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石を彫るのだから、石だから出来る表現ってどんなだろうと思いながら彫っています。

遊印という形からハンコを彫るようになり、きわめて自由気ままに彫ってきた私なので、まだまだ勉強することが多いのですが、石ならではの独特な表現が自在に出来るようになるのを目標に、楽しみながら制作しています。

現在私が使っているのは、このような石です。ほとんどは中国で産出されたもので、右奥は韓国産です。
残念ながら、地元に多くの石を扱うお店がないので、本当は自分の目で見て選びたいところですが、ほぼインターネットで取り寄せています。

天然の物なので、同じ種類の石でも、色や彫り心地に違いがあります。
硬い・柔らかいだけでなく、乾いてパリッとした物、粘り気のある物…。最近は良質のものが減っているようで値段も高くなってきたようです。

手に入れやすさ、質の安定感から言えば、消しゴムやゴム版の方が良いのでしょう。お値段も手頃なので、大きめの作品を作るときは特に良いと思います。

私も最近いろいろ作ったのですが、手紙を書きながら「ここにこんなハンコを押したいな」と思ったら、すぐに作れちゃう手軽さ。それも人気の秘密なのでしょうね。

それに比べたら気軽に始められないのが石。
まず、どこで道具を揃えたらいいのか、どうやって彫るのか…。難しそう…。でも、もし機会があれば、是非試してみてください。意外な楽しさを発見できると思います。独特の彫り心地と細かい細工のしやすさは結構癖になります!

彫刻が好き、物作りが好きな方は是非一度お試しを。もっとたくさんの人に作ってもらえたら、もっと材料が手に入りやすくなるのでしょうね。




I'm using these types of stones, which mainly come from China.
I've been trying to make something unique that only I can do with these stones,
and that can't be done with rubber, and other materials.