行合之空 石

右から「行合之空」(ゆきあいのそら)と彫ってあります。

ゆきあいの空とは『夏・秋の暑気・涼気の行き合う空』
または『牽牛・織女の2星が出合う七夕の空』をいいます。

長い間、好きだった制作活動から離れていました。
それが、ある人との出会いから再開を決め、その時に出会ったのが石のハンコでした。

彫り続けてこられたのは、その人の応援があったから。
何の役にも立たないかもしれないけど、
作る楽しみを思い出しました。


ちっぽけな私の世界で
ひっそりと作っていましたが、
ちょっと外に出てみようかと。

このブログはそんな新しい一歩です。


「ゆきあいの空」とは、
出会いを思わせる言葉であり、
わたしが生まれた頃に見られる空。

制作活動再開にあたって
自身を表す言葉として選びました。


2羽の鳥が出合い、互いに見つめ合う。
篆刻に使われる独特な字体をベースに
イラストを加えました。

素材は遼凍石という石で、大きさは2.3㎝×2.3㎝。

 

写真の奥に写っているのはハンコのキャップです。 
お世話になっている福島県の会津木綿を使っています。



Yukiai no Sora
 
When the Heat of Summer, and the Cool of Autumn cross paths in the sky, it’s called ‘Yukiai no Sora’. 
It is also where the two stars Kengyu (Altair), and Syukujo (Vega) from the Tanabata legend meet.