大寒 第七十~七十二候 2019/01/25 大寒最後の節気です。真っ白な世界に一際目立つ、赤々とした南天の実は、「難」を「転」じて福となす、と言われる縁起の良い木です。 雪の結晶のハンコを散りばめたら、まるで降る雪が次第に積もっていくような、そんな雰囲気になりました。ふきのとうが芽を出すころ。沢に張った氷が溶けていきます。鶏が、いち早く春の兆しを感じて卵を産み始めます。そうして、この一番寒い時期を越えて、また春がやって来ます。 「晩冬 Late Winter」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >