ほとんどの地域で梅雨が明け、本格的な夏へ。
「納涼」の消しゴムハンコで暑中見舞いハガキを作りました。
納涼と聞いて真っ先に思い浮かぶのは花火大会!
高く上がって大きく開く大花火の迫力はもちろんですが、最近の美しく壮大な音楽と共に横一列に広がる花火はまた格別です。
特に、鎮魂の想いが込められた花火大会では、胸がいっぱいになってしまうこの頃です。
さて、前回同様「アイロン de 画仙紙」にアートブラッシュでイラストを描き、今回は無印良品の再生紙クラフトハガキに貼り付けました。
茶色の紙を生かすように、ハガキ一面にではなく、一部を切り取って貼り付けてみました。
そしてこちらは再び登場の金魚たち。
呉竹の「画用紙はがき」に描いています。
画用紙なので水彩絵の具の発色は良いのですが、表面がでこぼこしているので、石の小さな金魚のハンコは上手く押せず、後からペンで修正…。
大きめ「納涼」消しゴムハンコはかすれた感じがいい具合に。
小さな石の落款は、印泥でギュー!と押したら綺麗に出ました。
5㎜サイズのハンコはハガキにちょこっと押すのにちょうど良いです。
使ったものはこちら
アートブラッシュは少し強めの色なので、水で薄めると淡い色も楽しめます。
軸を押して穂先から少量のインクを絵の具皿に垂らしてから水で薄めると、好みの色が簡単に作れます。