小暑のハンコを使って、暑中見舞いハガキを作ってみました。
呉竹の「アイロン de 画仙紙」という紙にペンテルのアートブラッシュで色を付けました。
描き終わったら、アイロンで好きな用紙に貼り付けます。こちらはOA用紙に貼りました。
「清夏」は消しゴムで作ったハンコ。
大きい印は消しゴムの方が手軽でいいですね。
「清夏」とは、「空の晴れ渡った爽やかな夏の日」という意味です。
「あつかぜいたる」のハンコでも作ってみました。
こちらも同じ紙に描きましたが、絵手紙用の画仙紙に貼り付け。わずかにベースの色がOA用紙の時と違いますが、ほとんど変わらないのでここで画仙紙を使うのはもったいなかったですね。
平筆に軽く顔彩の水色をのせて波を表現。金色を飛沫のように散らしました。
「温風至」は7月11日までなので、梅雨明け前の今は「清夏」ではないかもしれません…。
こちらならどうでしょうか。
でも、厳密に言うと「千鳥」は秋の季語でした‼
とは言え、爽やかな感じで夏らしいかと思いますがどうでしょう。