《小暑 次候》はすはじめてひらく
蓮の花が開き始める頃という意味です。
2017年では7月12日から16日にあたります。
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蓮の花は仏教では極楽浄土の花。
多くの仏像の足元には蓮の花があります。

「蓮は泥より出でて泥に染まらず」
不浄とされる泥の中から清らかで美しい花を咲かせる蓮。
その生きざまを仏教の理想になぞっているようです。

長く伸びた茎。
水をはじく大きな葉っぱ。
透き通るような花びらが散ると現れる蜂の巣のような花托。
ざわざわと風になびく音を聞いていると、まるで別世界に来たよう。

そんな蓮を表現するには力不足で、何枚もデザインした結果できたハンコも、後に作り直しました。

ひとつめは、群生する蓮を。ふたつめは、凛とした一輪を。
こちらが、ひとつめです。
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硬めの石を使った方が良かったかもしれません。


(広西彩凍石 23㎜×23㎜)


太陽の動きを基に一年を二十四に分けた暦が二十四節気。その二十四を更に三つに分けたものが七十二候。それぞれの候には動物や植物、気象の動きを表す短文が付いています。その短文をイメージして作っています。


The 32nd Kou
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Lotus begin to bloom