先日、よく利用している書道用品のサイトで国産印泥を見つけました。
いつから販売されていたのか…気付かずにいましたが、早速購入してみました。

こちらがその国産印泥。
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「日光印」というところの印泥で、桐箱を開けると漆塗りの綺麗なケースが。
そしてその中に収められています。

朱色4色の構成で「四季」という名前がついています。
春夏秋冬が黄口、赤口、赤茶、濃赤となっており、
蓋に描かれている柄はそれぞれ、春は桜、夏はアヤメ、秋は萩、冬は牡丹となっています。

今回私が購入したのは一番濃い、濃赤。冬なので牡丹が描かれています。

中国の印泥には水銀が含まれているのですが、こちらはオーガニックの材料で作られているので安心だそうです。

こちらが印影。
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深みのあるとてもいい色です。
練る必要が無く、香りも中国産の印泥のような油のにおいはしません。
独特の匂いはあるのですが、個人的には嫌な感じのものではないです。書道用品店の匂いといった感じ。

使い方は基本通り、軽くポンポンと叩くようにつけます。
同封されていた説明書によると、押す時の力加減が大切とのこと。
まず捺印マット、なければ本などの上で使用。
紙に印面を当てたら「の」の字を描くように、ゆっくり回します。
力を入れすぎるとズレることがあるので注意。
やはり「乾くことは原則ない」ということで、吸取紙で押さえると擦れが防げるとのことです。